やりたいことList@100
やりたい事リストを作ってる方がいたので真似してみた。
これはかっこいい!と思った事はすぐ行動です。
このblogに書かれている『やりたいことを可視化する』というポイントにすごく共感しました。
やりたいことリストに少しでも興味ある方はやってみましょう!
このblogは必見。人生の100のリストを集めています
とりあえず、100ほどのやりたい事をひたすら書き連ねます。
実現可能から要努力、不可能?までやりたいと思った事は全て書いてます。
どんどん書いていこう。死ぬまでに達成できればそれでいい。
むしろやりたい事がなくなったら人生おわたも同然。
下の方に他の方の『やりたいことリスト』を載せてます。
100のやりたい事
1.英語で日常会話をする
2.色んな人と出会う
3.身長175cm!
4.トルコに行く
5.ブータンに行く
6.博多でラーメン食べる
8.10°barに行く(2011/06/01 友人に連れられて)
9.金沢21世紀美術館に行く
10.本気で好きになった女の子と付き合う
11.髭の似合う男になる
12.全ての音楽を聴く
13.5、6万円のヘッドフォンを買う
14.サッカーオタクになる
15.CL決勝戦を現地で観戦する
16.1年100冊
17.宇宙に関する本を読む
19.ホリエモンの本を読む
20.М&Aの知識をつける
21.2人の兄と酒を飲む
22.HUBで外人をナンパ(当然、英語で)
23.逆ナンされる
24.ダーツで平均70
25. ダーツでハットトリック達成
26.尊敬される父親になる
27.早寝早起き
28.「イヴの時間」のようなカフェを経営する
29.もしくはどっかのカフェの常連さんになる
30.ハンバーガー屋さんを経営する
31.スタンフォード大学でのスティーブジョブズのスピーチを丸暗記する
32.Facebookで友達100人つくる(2011/06/ 今後も人の輪を広げていこう)
33.ELLEの英歌詞を歌えるようになる
34.カラオケで90点以上
35.雰囲気イケメンになる
36.誰よりも優しくなる
37.憧れの先輩と飲みに行く
38.外国人の親友を作る(2011/08/23 留学先にて。また会いたい、と心から思う人がいます)
39.英語を使ったボランティア活動に参加する
40.「変幻自在」のふみきさんと仲良くなる
41.ドラムをやる
42.友達のライブを観に行く
43.秒速5センチメートルを観る
44.かっこよく生きる
45.尊敬される人間になる
46.熱く語れるモノをつくる
47.COURRIERJaponの朝食会に参加する(2011/06/18 初参戦。今後も継続して)
48.COURRIERJapon関係者と会話する
49.親孝行する
50.イベントには積極的に参加する
51.初対面の人とでも仲良くなる(2011/10/06 )
52.マサイ族と友達になる
53.ザギンでシースー
54.小説を書く
55.Tシャツが似合う身体をつくる
56.ルーティーンを壊す
57.聞き上手になる
58.話し上手にもなる
59.日本のメディアを変える
60.ソーシャルニュースサイトを立ち上げる
61.情報発信者になる
62.不可能を可能にする
63.TIMEを愛読書にする
64.日本経済新聞を毎日読む
65.大神を全クリする
66.駄菓子屋さんに行く(予算3000円)
67.空を飛ぶ
68.芸能人と友達になる
69.Facebookを使いこなす
70.Evernoteを使いこなす
80.PS3を買う
81.TOEIC800点
82. 正義のヒーローになる
83.パンダを飼う
84.バリカンを買う(2011/08/01 4000円で購入(笑))
85. 見たいと思った映画を見る
86.スキューバーダイビングする
87. 深海魚を見に行く
88. 火星に行く
89. 富士山の頂上に行く
90. NHKのプロフェッショナルに出演する
91. 本を出版する
92. お笑い芸人になる
93.車を乗りこなす
94.他大の授業に潜り込む
95.キャバクラに行く
96.巨大な地下迷路を作る
97.国連で働く
98.天候を操る
99.三大宗教を体験する
100.アマゾン川を下る
101.フリーライターになる
102.ラジオを日常的に聴く
103. 伊勢に行って赤福を食べる
104.読みたい・観ようと思った作品を読む・観る(そのリスト)
105.ロードレースに乗って爆走
107.DialogintheDarkに行く
108.国境を見に行く(2011/08/21 留学中にアメリカとカナダの国境へ)
109.尊敬する人の講演会を企画する
110.火星人マーケティング学を確立する笑
111.むしろ講演会をして学生を奮い立たせる
112.名刺を作る
113.デザインの勉強
114.人を惹き込む文章力を身につける
115.立教のとがった学生と会う
116.もっと外とコミットする立教生を多くする
117.ロッククライミングする(2011/07/10)
118.外国人に「You speak good English!!!」と言われたら「You too」と応える
119.アメリカをチャリンコで横断
120.SF小説を読む
121.
いまはこんなもん。(最終更新日 2011/06/18)
それぞれのやりたいことリスト!
Yu Aoikiのリスト
今後の日本(2)
前回の「今後の日本(1)」の続きです。
経済成長には「投下労働力」「投下資本」「イノベーションに基づく生産性の向上」をあげました。
そして、前回はこれら3つを基準にして、今の日本の現状を書いていきました。
労働力不足の懸念、資本が投入できない理由、研究開発が進まない要因。
こういった状況で、日本は今後どうやって成長していけばいいのか。
その成長の軸となるのが、日本の軍事産業化だと思っています。
1945年。第二次世界大戦が終結。
アメリカに敗北した日本は、世界に誇るべき憲法第九条を制定し公布しました。
憲法第九条――
・日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
・前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
――簡単にいえば、戦争はもうしないので武器も兵器もいらないっす!ってこと。
さて、世界各国の軍事費を見てみましょう。
1位・アメリカ(528.7)単位10億ドル
2位・イギリス(59.2)
3位・フランス(53.1)
4位・中国(49.5)
5位・日本(43.7)
参考:AFPbbnews(http://www.afpbb.com/article/politics/2239380/1691328)2007年度
※2010年には、中国が2位、ロシアが5位に。ほかにもインド、ブラジル、南アフリカが大きく増加している。
日本は軍や兵器を持たないのに軍事費においては、世界有数の軍事国家といえる。
これは防衛費と称して、自衛隊や日本駐在のアメリカ軍基地に支払っているお金です。
なので、仕方ないといえば仕方ないですが…
今回は「自衛隊は軍だ!違憲だ!」とか「アメリカは出て行け!」とかいうつもりはなく、
ただ単純にどうしてこうなったのかという背景を説明したくて数字を出しました。
第二次世界大戦後、日本はアメリカによって半ば強制的に平和主義を謳いました。
(戦時、日本の戦闘機は米軍のそれよりも遥かに速く性能が良かったので、それを未来永劫封じたかったという説もある。日本の敗因は敵機を探知するレーダーの弱さで、情報戦に負けたとも)
しかし、1950年に朝鮮戦争が始まると状況は一変。当時、社会主義国家の蔓延と対峙していたアメリカは朝鮮半島の社会主義化を恐れて日本に「警察予備隊」を作ることを認めます。これがその後、自衛隊になるのは有名な話ですね。
朝鮮戦争時、戦っていたのは現北朝鮮と現韓国ですが、その背後にアメリカ対中国(ソ連)という図式がありました。
中国やロシアがアジアで権力を握ることをアメリカは極度に嫌がります。大陸を接しないユーラシア大陸をアメリカの手中に収めるには、アジアや中東に巨大な敵対国家を造らせてはいけないのです。
そして、2011年現在。
アメリカの危惧する現状として、中国が軍拡を急速に進め始めました。
アメリカは軍事的に抑え込みたい敵国が現れたとき、その周辺の友好国に武器の支援を行うのが通例です。
その現象が今回の場合も起こります。つまり、日本に対して軍事的支援を行うようになると考えられます。
実際に、アメリカはオーストラリアにも米軍基地を建設することにしました。(東南アジア各国はこの動きに批判的)
つまり、アメリカにとって日本の第九条は邪魔でしかないのです。
アメリカは憲法改正を促すと思います。また、戦争を知らない年代が増えた事もあり、将来的には国民の関心も薄れる。
やがて、憲法は改正されて日本は軍事国家の道を歩み始めます。それと同時に、国家の状況に合わない法制度も一気に激変するでしょう(これは希望的予想)。軍事技術はある意味で、門外不出の技術です。海外での生産という選択肢はなく、海外に日本企業が逃げないために、法人税その他は低くなるかもしれません。そうすれば、企業の資本は増加して研究費用へと投入される可能性もあります。雇用も増えて外国人労働者を受け入れざるを得ない状況になることもありえます。
日本はアメリカの圧力で軍事的傾向を強めて、軍事産業で経済成長をする。
その後、さらに成長するために「今後の日本(1)」で述べたような問題は改善されていくだろう。
それによって、もっと日本経済は大きく成長するだろう、というのが僕の意見です。
地政学と歴史、妄想を含めた記事でしたー。
今後の日本(1)
以前、「経済学部でしょ?今後、日本ってどうなると思う?」
と友人に聞かれた事がありました。
その時は、知識がなくて残念ながらまともに答えられませんでした。
しかし、月日は流れて早数ヶ月。詰め込んだ知識と個人的趣向を合わせて今後の日本について書きます。
今後の日本は、軍事大国となり法規制が緩くなって大きく成長すると思いますどーん。
…軍事国家というと、戦争賛成派なの?って思われそうですが、僕は反対です。
また、大きく成長するというのも根拠はありますが、僕の願望が大きいです。
さて、それでは詳しく説明を。
まず、経済的に成長するためには「投下労働力」「投下資本」「イノベーションに基づく生産性の向上」が必要です。
これは一般論ですね。具体的に言うと、働く人とお金をたくさん投入して、新しい技術の発明によって生産がより効率的に出来るようになること。
では、この3つを日本に当て嵌めて考えてみます。
まず、「投下労働力」。
日本は2050年までに人口が9000万人にまで減少する、と言われています。
少子高齢化、日本の働き手は今より少なくなるという統計的予想です。
つまり、経済成長に必要な労働力の確保が急務ともいえます。そこで、重要となってくるのが外国人労働者です。
子供をたくさん産んで人口の減少を食い止めろ、と政府が言ったとしても不景気の影響で子供を持つ家族は増えないでしょう。
なので、外国から引っ張ってくるしかないわけです。足りない分の労働力を外国人で穴埋めをする。
しかし、日本は外国人を受け入れる為の国民性や法制度がまったく整っていないのが現状です。
先進国各国でも人口は減少する見込みで、他国もこぞって外国人労働者を欲しがるようになります。
そういった外国人労働者競争に今のままでは日本は負けてしまい、十分な労働力を確保出来なくなるでしょう。
次に「投下資本」。
資本には、固定資本や流動資本などがあるのですが、今回は資本=お金と考えます。
日本経済成長の為には、企業が事業拡大の為に資本をどんどん使う必要があります。
しかし、他国と比べて、日本企業の多くは満足に資本を使う事が出来ません。
その理由としては、「法人税の高さ」と「株主第一主義」があると思います。
日本の法人税は世界一高いと言われています。日本企業がいくら儲けても利益の多くは国に取られます。
これでは、日本企業が儲けた利益を自社の事業に投入しようとしても外国の企業に比べたら少ない。
挙句の果てに、高い法人税を嫌って外国に日本企業が逃げてしまいます。これでは日本経済は成長しません。
また、日本は昔から株主への配当を重視している傾向があります。勿論、悪いことではないのですし投資してくれた株主に対して配当を渡すことは当たり前です。しかし、それでは企業の資本は貯まらず事業拡大の為に資金を投資することが出来ません。また、外国人投資家が日本企業の株式を持っていた場合、利益が日本ではなく外国に逃げてしまいます。
こういった問題によって、資本の多くは事業に投下されにくいのが現状です。
最後に、「イノベーションに基づく生産性の向上」。
新しい技術の開発(イノベーション)は黙っていればされるものではありません。
研究機関や実験器具の向上、効率化が必須です。そのためには資金が必要です。
企業であれば、研究開発費用に資金をつぎ込み新しい技術の開発に勤しむでしょう。
しかし、先ほどもいったように法人税や配当によって企業は内部留保(企業における資金の貯金)が少ない。
企業の利益はそれ以外にも製品生産コストや人件費などに使われます。研究開発費用は二の次です。
さらに、日本政府は研究開発に補助金をほとんど支給しません。(韓国や中国などと比べて)
つまり、研究費用がないと生産性は向上せず、他国の企業と比べて競争力が無くなってしまうのです。
以上が、日本企業の現状です。
話が長くなったので、今回は記事を2回に分けます。
次回の記事で、日本の現状を踏まえながら日本が軍事大国化していかに経済成長するかについて書きます。
話がぐちゃぐちゃしてますが、今回はここまで。
客観的に物事を見る。
社会人の方と話したりビジネス書を読んだりすると、「ビジネスでは、客観的に物事を見ることが大事だ」と言われます。
辞書的な意味では、「主観または主体を離れて独立に存在するさま」「特定の立場にとらわれず、物事を見たり考えたりするさま」という表現がされています。そして、ビジネスにおいてもこの意味は変わらないと思います。僕が思うビジネスにおける客観的とは、自分の価値観や感情、「このサービスは〇〇だから成功するに違いない」という決め付けを、思考から一度外してそのものの本質、―つまり実際はどうなのか、世間的な需要はあるのか― を考えることです。
具体的にどういうことなのか自分の体験談も含めて軽く説明を。
まず、震災支援団体の活動として、風化対策のチャリティバンドの販売をしました。
これは立教大学での学園祭にてひとつ300円で販売したのですが、予想以上に売れなかった。
予想以上に売れなかった一番の原因は、支援団体としてずっと活動してきた人とそうでない人との温度差。
震災について問題意識を持ってその学園祭に向けて日々準備してきた人と、大学の学園祭であわよくば異性と仲良くなっちゃおうと企んでる人とでは震災に対するモチベーションが全然違う。もっと言うと、彼らにとってチャリティバンドは学園祭にある売り物のひとつであり、他の団体が売っている食べ物と購買判断の基準は一緒だったのだろう(募金ならするという方が圧倒的に多かった)。
学園祭に来た人達は、数ある選択肢の中(多くの模擬店)からひとつ(チャリティバンド)を選ぶという判断を迫られたわけである。(僕の場合は、チャリティバンドと模擬店の食べ物は完全に別の物だった)
ずっと支援団体で活動してきた人は震災がある意味で身近なので、みんな買ってくれるだろうと思っていた。
そういった立場の違いや価値観の違いをしっかりと考えなければならなかった。
中には震災直後に大金を募金したが今は財政的に厳しいという方もいたし(立場の違い)。
震災支援の為になる素晴らしいチャリティバンドを買ってくれるだろう、と盲信していたのは完全な間違いでした。
(ちなみに、巧みな営業トークや無理やりな押し売りによって700個全て完売しました。大半は女の子の営業力の賜物でしたが笑 そして、収益の全ては陸前高田に義援金として送りました)
これをビジネスでいうと、自社のサービスや製品を売ろうとする事と同じ。
しかも、このサービスは自分が開発から製作までずっと関わってきた思い入れのあるサービスだとする。
これだけ優れているのだから売れるに違いない!と確信するだろう。
しかし、その「優れている」という表現は誰にとってだろうか?と考え直す必要がある。
さらには、その他の競合他社。今回でいうと、学園祭で出店している他の出店。
焼きそばやホットドック、チュロスなどなど。
客が商品を選べる状況で、ほかの商品が自分の商品にどう影響を与えるのか。
学園祭という場でそういうものを求めているのか、他にも商品がある場で需要はあるのか。
もう少し客観的に物事を見ることが将来的にも重要だな、と思いました。
国民が政府に不信を抱くのは当然。
外交に関して、国民が政府の方針に不信感を抱くのは当然だと思います。
なぜなら、外交とは他国との駆け引きだからです。
「敵を騙すにはまず味方から」という言葉が日本にはあります。
まさにその通りで、日本政府が相手国よりも有利に立ちたいと思ったとき、何かしらの企みがあるはずです。
つまり、相手国を出し抜かなければならないのです。それなのに、日本国民に対して「こういった方法で相手国を出し抜こうと思っています!」なんて宣言をするでしょうか。戦略の多くは、相手国にも利益があるように装って行うのが常だと思います。
例えば、アメリカ。
アメリカは「国民の意見を尊重する民主主義は素晴らしいものだ!」という建前で、多くの国をアメリカの支配域に組み込んでいきました。そして、マクドナルドやコカ・コーラでアメリカ的要素をどんどんと浸透させていきます。アメリカは間接的に他国を支配したいが為に、民主主義やマクドナルドを利用したのです。民主主義はただの建前です。
その証拠に、アメリカはパレスチナの独立を拒否しています。民主主義の台頭としてアラブの春を歓迎していたアメリカ。しかし遠く離れた中東をアメリカ好みに支配するには、親米のイスラエルの方が都合いいので、パレスチナ独立には反対しています。
当然ながら、アメリカは民主主義を全面に押し出して外交をするときに、「世界中で覇権を握りたいので民主主義を利用していこうと思います」なんてことは国民に説明しません。「マクドナルドやコカ・コーラで世界中をアメリカンナイズしちゃうつもりです」なんてことも言いません。
また、別の国の例を挙げるとイギリス。
イギリスには「ユニオンジャックの矢」と言われるネットワークがあります。
世界地図を開き、ロンドン、ドバイ、インドのバンガロール、シンガポール、そしてシドニーをひとつの線で繋いでみてください。
まっすぐな「矢」が一本、その地域に描かれると思います。この「矢」は偶然ではなく、遠く離れた地域でも覇権を握りたいイギリスが意図的に作ったネットワークです。ドバイは「中東の金融センター」と呼ばれますがその背後にはイギリスの金融街シティの助力があります。また、インドのバンガロールには情報伝達の為の大容量光ファイバーがあり、シンガポールとロンドンとの間には「オープンスカイ」航空協定があります。それによって、ASEANの窓口となっているシンガポールから人をロンドンに取り込み、アジア全体を支配しようと考えたのです。こういったインフラなどの「埋込み装置」が外交で大きな役割を果たします。
以上のように、外交の上手い国はおおっぴらに戦略をアピールせずに地下水脈のようにその権力の及ぶ範囲を拡大していきます。
「敵を騙すにはまず味方から」、これほど国際関係において当てはまる言葉はないと思います。
なので、我々国民がすべきことは、世界情勢や国際関係をしっかりと学び、メディアの情報に惑わされないで、自分の判断で今の日本はこういう状況にあるからこういう政策を目指しているのだろうと考える必要があると考えます。
今回は寺島実郎さん著作「世界を知る力」を読んだ感想でした。
詳しく知りたい方はぜひ読んでください。「ユニオンジャックの矢」や日本の現在の立場などがより詳しく書いてあります。
山手線歩いて一周
やりたいことリスト「50.イベントには積極的に参加する」
10月23日は大学の先輩のお誘いもあり、山手線を一周して来ました。歩いて。
池袋から出発して大塚→巣鴨→駒込…方面に移動して移動して移動して…。
当初は15人ほどの人数で、ありとあらゆる大学から猛者(という名のアホ)が集結。
各駅ごとに参加者もどんどん増えていき、もはやどこぞの冒険ファンタジー。
巣鴨駅では、塩大福を購入したら椅子とお茶、蜜柑をくれました。
日暮里駅では、偶然やっていたお祭りに飛び入り参加して太鼓のレッスンを。
上野駅では、アメ横で美味しくて500円のサーモン・焼ハラス丼を食べました。
秋葉原駅では、当然ながらメイドやコスプレーヤーと戯れて。
東京駅では、VELOTAXIというチャリンコタクシーに乗りました。
しかし、各駅で色んなことをし過ぎて、新橋までしか辿り着けませんでした。
というのも、この「山手線歩いて一周」のルールとして、
「各駅で道行く人に『あなたの幸せな瞬間はいつですか?』と聞くこと」がありました。
上記のようなおもしろいイベントはそんな活動を通して発生しました。
しかし、おもしろいことだけじゃなかったのも事実です。
歩いている人に突然声をかけて「あなたの幸せは?」と聞くことは簡単ではなかったです。
声をかけても無視する人。めんどくさそうに対応する人。幸せなんかない、と断言する人。
どうすればより多くの幸せを聞くことが出来るか、と試行錯誤しました。
そこで、つまらなそうに歩いている人より幸せそうに歩いている人をターゲットにしようと考えます。
すると、幸せそうに歩いている人がほとんどいない事に気付きます。
これが今回のイベントでもっとも強く感じて得た事実でした。
日常生活では、他人の表情なんて気にもしてないので気付きませんでしたが、「幸せそうな顔」「幸せそうな人」を捜そうと人間観察をするとそういった人はほとんどいない。これが今の日本の現状かな、と痛感しました。
誰もが怖い顔をしながら忙しそうに歩いています。
なので、少なくとも僕は常日頃から笑顔で楽しそうに過ごそうと思いました。
もっと笑顔が溢れる日本にしたい!ちくしょー!